10月21日にポートメッセなごやで行われた工作機械見本市
MECT2017（メカトロテックジャパン2017）へ行ってきました。
 

 
期間は18～21日の4日間で、最終日あいにくの天気でしたが土曜日ということもあってか会場入口では長蛇の列ができていました。
2年に1回しか開催されない展示会でいろんな業種の出展製品の中でも工作機械、切削工具、治具、測定機器、洗浄装置、産業用ロボット、ソフト関連等をメインに機械担当者5名と一緒に最新のトレンドを勉強してきました。
 
 
～感想～
・各メーカーの最新の設備や工具を見学したり直接話を聞いたりすることができてとても勉強になりました。
無人でも機械加工、洗浄作業をロボットが行うのには驚きました。
普段自分が使用している工具メーカーの方に加工で困っていることを相談できアドバイスもいただくことができたので試していきたいです。
 
・初めて知るメーカーもたくさんあり興味深かったです。
カタログだけでは分からなかったこと等をメーカーの方に直接聞くことができ今後の仕事に活かしていきたいと思います。
 
・各メーカーの最新技術、設備等を見ることができ感動しました。
 
・機械設備、工具など拝見する事ができ今まで考えつかなかった加工方法や治工具の在り方を知る事ができました。
新しい設備も必要と感じると同時に既存の設備で改善、発想の転換をしていく必要性も感じました。
 
・メーカーの方と直接お話ができて今やっている方法以外にも加工技術や治工具の選択等、実際に見たり聞いたりする事でとても刺激になりました。
まだまだ改善できることはあると感じたので今後の業務に活かしていきたいです。
 
 
この日、会社はお休みだったのですがそれでも『展示会行きたいですっ』と言ってもらいとても嬉しかったです。
最近よく耳にするIoT、AI、ロボットだとか世の中、日々進化していっていますが時代の流れに乗り遅れないようにと、時代と共に成長していけるような会社にしていきたいと感じました。